札幌の社会人サッカースクール、木島塾

２月１５、１６日に札幌で今回は開催されました。６歳以下から１０歳以下あたりの子供たちが対象です。

この年代の担当をしている各県協会の熱い男達が集い色々な意見交換が行われた。
勿論日本協会からも担当者が参加して頂きました。私達北海道も含めその地域によって抱えている問題や課題は様々であった。

私の中ではどの地域ももっと充実をさせて行きたいと思っている巡回指導にその大きな問題点を感じた。
この巡回指導というのは幼稚園さんや保育園さんにご案内をさせて頂き、その後申し込みを頂いた

幼稚園さんと保育園さんに巡回させて頂くというものです。対象は主に年長さんです。この活動の目的はもっと体を動かす機会を
増やしたい、明るく元気に、誰が参加しても楽しい、そんなスポーツの良いところを感じてもらいたいというのが目的です。
サッカー協会でやっていることなのでサッカーという名前がついていますが内容は色々な狙いのある遊びです。
体育、知育、集団行動などを感じられる遊びを創って体を動かそうというものです。個人的には体力＝思考能力という考えを持って
おりまして、これは集中力にも関係していると思いますし子供たちの学力にも繋がることだと考えられるのではないでしょうか。
こんな素晴らしい活動が継続困難な状況に陥って良いのか？健全な青少年育成は勿論、この年代においては正常な発育発達が
特に期待されるというのに、もっと積極的にこの活動を行えるよう手厚くサポートしていくことはとても大事なことだと誰もが思うはず
だが意外にこの活動が知られていないことに残念でならない。特に東北の方たちはこの活動を復活させ維持、継続をしている。
子供たちの心を考え、夢のある未来に繋げるために奮闘している男たちに会って希望のもつ力をより感じさせられた時間になった。
私たちも東北の皆さんに負けないようにもっと充実した普及活動を展開し報告しあえるようにしておかなければいけない。

Ｗ杯イヤーも二月に入りました。今年も本当に寒いです。屋内競技場もすごく寒いですが

皆さんの熱気で日本一寒暖の差が激しい場所になっていると感じております。
ここまでは今年も非常に良いスタートが切れました。今年はいつにも増してサッカーが
注目されるのは間違いありません。木島塾では今までもイメージ先行型でやってまいりました。
更に先行する為にも皆さんにはサッカー観戦をおすすめさせて頂きました。
色々な試合を観ることで本当に勉強になりますから騙されたと思って観てください。
観るのが楽しい試合だけではだめです。　時には内容も悪い試合を観ることも重要です。
皆さん大人ですから技術的なところは進歩がゆっくりかもしれません。
今の技術力であんなに良いサッカーができているのだから試合をみれば・・・・・・
というわけです。目から入ってくる情報は影響がとてもあります。
これからも大人の良さを最大限に生かしていきましょう。