サッカー日記BLOG

サッカー日記BLOG > 2006年6月

キッズ研修!

2006/06/29

インストラクター研修終わってきました。Jリーグ主催ということでJリーグの下部組織の方が多かったです。U−6 U−8 U−10といったカテゴリーに対するコーチングの勉強でした。次世代の子供達に託しましょう。 次のW杯をあきらめる訳ではありませんがその先へのビジョンを明確にし取り組みは進むと思います。進むべき方向は示されたと思いませんか?妥協せず進む事が、オシム監督ではないかと今は思います。走れ日本代表!

お疲れ様でした!

2006/06/23

日本のW杯は終わった。これが現実なんだと思う。代表チームがやってあれなんだからしかたがないよね残念ですね!でも前向きに考えてこれからの課題が明確になったのではないでしょうか。今日の試合の良し悪しなんて言ってもしょうがない、ブラジルを見て学びましょう!正確なパス、ボールを受ける味方がどんなイメージに発展したいのか?頭の中でイメージが共有された中でパスやり取りが行われている。このレベルのチームはどこもそうなんだけど次元が違う感じがするねブラジルは!個人の仕掛けもいいよね!個人で仕掛け行っていい人が多い、すなわちみんなスピードが速いよね、日本人はおいていかれるか最低限ついてもいけない状況を作られることが多く見られた。一対一ではきついから人数をかける、そうすると人のいないスペースに展開されていい仕掛けができそうな時に仕掛けてくる。中盤付近でまわすボールも日本の選手が追いずらい所にボールを配置しておく感じなのでボールにあたることもできない獲るチャンスを与えてくれない。自由な感じを受けるが皆がサッカーの常識をわきまえ、状況でのセオリーをまもりお互いを尊重するという実社会のようなサッカーに見えた。すごく楽しく見えた!ちょっとむかついた!一人一人をみると全体的に速い動きができる人が多かった。日本も最近になって育成年代のコーディネーショントレーニングに重要性を感じているみたいだ!ここが遅かった!技術や判断がよりアップされたかもしれない!組織も確立されてきたかもしれない!しかしその技術や判断をシュミレーションする試合のスピードが速いのか?というところも大切だと思う。世界と戦うためには全員が速い選手にならないと(そうなると誰が速いか解らない)戦えないと思います。まずはスピード、持久力で圧倒できる選手(忍者)を養成しそして組織へ、いまの日本の取り組みでやればもう少しできたと思う。

クロアチア戦

2006/06/21

皆さんどう見ますか?あの試合を! たしかに暑かったかもしれませんがそれはあいても同じこと!それとタフな試合になることをどこかで決断しかねている選手は後半早々から試合にいなかったように思える。なにか見えた物とすれば一対一の弱さはとても気になった。しかしそれをカバーすべき戦術が組織で守る事ではなかったのか?私は組織を守る為には体力だと考えています。オーストラリア戦同様にその点がまたあらわになってしまった。今後日本が選手育成をどのように考えるのか?厳しい戦いの中で結果を残す韓国との差はどんな所に見えますか?質の高いサッカーって何?今の日本は質の高いサッカーになっていたのでは?身体的な能力が劣っているチームが身体能力の高いチーム(ワールドカップ出てくるくらいのチーム)に勝つことができるサッカーが質の高いサッカーなの?何回か試合して上手くすればちょっとくらい勝てるだろじゃだめなんだよ!もっと互角にわたりあうようなことが根底にないととても追いつけないよ!日本人よ体を鍛えろ!いけるとこまで鍛えたら精神も鍛えられるはず、そして組織への取り組みになれば一人ひとりがベースアップしているのだから。 とにかく今は次の試合を応援しましょう。

楽しかったね!

2006/06/17

アルゼンチン凄かったですね!ボールも人も良く動きますね!個人技はもちろん。出す人、受ける人、皆のイメージがよく繋がっていて皆が尊重されていた。またマラドーナの応援もすごかったしね!そういえば私、20年前くらいにゼロックススーパーサッカーで来た彼と試合前日に練習試合を南米選抜 対 帝京高校でやらせていただくという幸運に恵まれまして肌を合わせました。国立でその試合は行われまして至福のひと時と同時に世界のレベルに悔しい思いも抱きました。今ではいい思い出ですが???     当時のサッカーマガジンにも私がマラドーナのボールを取りに行ってるシーンが載りました。サッカー人生唯一の自慢???まだまだつづくワールドカップを楽しみましょう。試合を見てあなたもプレーしてみては?見ているだけではつまりませんよ。これを機会に、サッカーを始めてみては!明日は日本代表を応援しましょう。

頑張ったね!

2006/06/13

おしいところだったね!ラッキーな得点で勝てそうなチャンスが転がってきたけど踏ん張れなかったね。初戦という事で引き分けることはできるんじゃないかと思っていたんだけど、マイアミの奇跡か?と思ったがのこり20分はやられるなーと思ってしまった。私的には展開が逆ならという考えであった。昨日の展開では相手が点を強引に取りに来る時間が長くなるよね!それを防ぐのは非常にタフになるので誤魔化し切れなくなると思ったんです。落ちてサッカーをやってくれれば一瞬の隙をついて同点に追いつき短い残り時間の中で逆転すれば慌てたオーストラリアが得点できずに日本が勝つというシナリオは、私の中にあった!先制したときのプランとすれば、コンパクトなフィールドを作りつづけ、統率されたラインコントロールをしつづけ中盤である程度は規制をかけて着いていきつづけるそれをやる以外に勝はないんだよ日本! それじゃーどこが違うと思いますか皆さん!サッカーの丁寧さや、攻守における選手間の疎通、といった組織力は日本にも評価される所があると思う。  しかしサッカーは基本的に点を取って獲られないようにすればいいだけのスポーツなんですよ!いわゆるワールドカップというサッカー選手が一番ほしいタイトルマッチな訳ですよ!早いパスワークとか組織だとかいろいろ高めたつもりでも、ボールをなんとか日本のゴール前まで持ってって蹴りこもうとする。それだけの作業の前に負けたんですよ現実的には!日本もいい感じで試合はできた!だが組織を守るのは体力だと私は決め付けている。前に書きましたが、コンパクトなフィールドを作りつづけて、コントロールされたラインを守りつづけて、連動した素早いコンビネーションを発揮する。これらだけを試合で実践するにしても最低90分は試合時間があるわけで、疲れちゃって思考が働かなくなったら組織は終わると考えてます。日本人で世界に誇るプロゴルファーが言っていました。思考能力=体力だと!ゴルファーが体力?なんて思う人、それは大きな間違えですよ。トーナメントの最終日になれば同じコースも全然ちがうコースになると!疲れたらちょっとしたトラブルショットの状況にも気づきもせず打ってしまい後の祭り状態だという話をしていました。疲れが伴う中、的確な状況判断をすること自体が高等なテクニック、技術だと私は考えています。後2試合、勝負はやってみないとわからないので、とにかく今の日本の力を出し切って戦ってほしい!  頑張れ日本!

だんだん!

2006/06/01

かなり力の差があったと思われた試合ではあったがなんとなく粘って引き分けという結果を得ることができた。また北海道リーグ参戦して始めて交代なしで試合を終えた。今のベアフットの力を考えるととても自信につながる試合になった。この試合を大切にしたい。次の試合もタフな試合になることは間違いない。前節と同様どこまで粘りを見せてくれるのか期待したい。  頑張れベアフット!