天皇杯！
2007/09/17まずはご声援頂きました皆様、誠にありがとうございました。結果は大変残念なものではありますが、今のチーム力を考えますと選手の健闘を称えたいと思います。
正直なところ予想をはるかに上回る頑張りを見せてくれたと思っておりまして今後につながる良い経験になったと考えております。
試合に関しましては大阪体育大学の力をなんとか出させないように進めました。
後半の得点が動き出した辺りの大体大の活動性は非常に良かったと思います。
あのような状況になってしまうと付ききれなくなって自由にやられてしまうのは解っていましたがそこを粘って出させないようにできた残り２０分までは良く頑張った！
それまでになんとか得点できれば力の差も関係なく昨日だけなら勝つことも可能だったと思います。２点目も早すぎましたね！それと一番の反省は監督の私が監督としての決断ではなく指導者になってしまい０−０の状態の時に私が出て行かなかった事！
どういうことかというと、皆の頑張りにもう少し、もう少し行ける、皆で頑張れ！と応援してしまって勝つことから逆算するはずの自分のサッカーに狂いが生じて遅れにつながったと、選手には厳しく言っているのに自分が甘かったと、昨日、結果を掴ませていれば来週もできたのにと悔やんでも悔やみきれません。また今日から精進して行きます。